清々しい朝の空気は、生きる喜びを湧き立ててくれますが、その美味しい酸素も、潮風とか、緑が眩しい山の景観から貰えると、更に勇気が湧いてきますよね。健康で毎日の朝日を見られることは、すごく幸福な事だと想います。
今、この稿を書いているのが朝6時ごろ。早起きして朝のモーニングコーヒーを飲みながら、ちょっと窓辺に出ると、水を張った、広―い田ンボが元永山まで続き、ちょっとだけ朝日が雲に隠れ、見え隠れしながら、新緑の香りと水の匂いが、すごくマッチして、優しい酸素が部屋中にいきわたる。その中の朝のコーヒーは、すごーく美味しいのですね。
そして、優しい妻が、いつものようにスパゲティーパンを作ってくれています、これは会社の昼食弁当。7時30分に家を出て、8時前には会社に着いている一日のスタイルは、もう14年続き、そろそろ会社勤めを終えようとしている私です。もう63才だから「もうイイでしょう」というのが、自己の身体に言い聞かしているこの頃です。皆さんも早起きして、朝のお食事を軽く頂き、お仕事に励んで下さいね。
さて、趣味のお魚釣りも、身体と共にハードからソフトになっていますが、先日の九州磯釣連盟 総会では、下村要一 連盟会長が勇退されました。その18年の歩みは、九州の釣り人の為、釣り文化の為、そして九州磯釣連盟が、釣界全般のリーダーシップをとる形での、様々な難関を解決され、命を縮めて奮闘努力されましたこと、私達は忘れてはなりません。
5月12日、北九州毎日会館に於いて、ささやかながら私と妻、孫のミータン(5才)を連れて「下村会長ありがとう!!」の、感謝のお花をプレゼントしました。下村会長を力強くサポートした武原保義さま、河野精雄さまの御三方には、新しく会長になりました福岡市の牛島康博
新会長を更に盛り上げて、九州磯釣連盟の確立と若い行動力を期待するところで、会場からたくさんのエールが贈られましたことを、報告いたします。
1年が立つのは早いもので、もう夏日を迎えるころになりました。一昨年の海洋の関門海峡4月、月例会に於いて、門司西海岸4号岸壁で吉本耕二さんが、お母さんと一緒に夜釣りのサーフでチヌを釣り、検量いたしました。その彼が今年4月15日、一生懸命生きた52才の人生を全うされました。そのことを次のPで紹介していますが、彼との17年間の想い出を大切にしながら、お母さんと、こうしてお話しが出来ていることを感謝しながら、吉本耕二くんのご冥福を改めてお祈りしたいと想います。 南無阿弥陀仏
みなさん、お魚さん釣行のときは、吉本耕二くんを偲んで「一匹だけ優しくリリースして下さい」私と釣りのファン子ちゃんは、もう18匹リリースしましたよ。なにかありましたら遠慮なくお電話下さい。
6月1日より 長崎県西海市大島、寺島、崎戸島、釣り歩きと大村市へ
水を張った田に細い稲が植えられ、朝日とか夕日で輝いて見える我が家からの光景はすごくロマンチックです。そんな毎日、毎日の繰り返しで、もう6月、お久しぶりに大村のお母さん家に行くことにして「そんならお魚釣でもしよう」と、釣りのファン子ちゃん!! それで、三つの島が橋でつながっている島でキス投げ釣り。少々のお魚さんを11?クーラーに入れて、大村のお母さん、義兄さん家で釣りのファン子ちゃんがお魚料理をした。クロダイの大物はサシミにします。アラカブ、メバル、カワハギはミソ汁。それに、マダイとウシノシタは煮付けにして、この間、わずか30分足らずでしてしまう料理上手な釣りのファン子ちゃんです。
その間、私と義兄さんは、BSで競馬中継です。一番人気の〇〇がトップで入った、中央競馬場。別の競馬場では、武 豊が乗った馬が1番になります。義兄さんが三連で買った3000円がハズレ、続いて12番人気の馬がトップになり、なんと100円で32万円とか。色々むつかしい予想だけれど、大村の義兄はこんなギャンブルが大好き。ちなみに、大村ボートもしょっちゅう行っているし、昔、私の従兄弟が走った上瀧和則選手が懐かしいのか?
釣りのファン子ちゃんいわく「ギャンブルで年金がドンドン消えてゆく生活など、ありえん!!」「それより私達のように毎週のお魚釣りでお魚がゲットできて、エサ代少しの生活の方がズーッと賢い!!」と、言っているのです。そんな義兄、母さんから、長崎「異人堂のカステラ」6本に、旨い醤油6本、ナイロン袋に入ったオミヤゲ4袋もあって、私達の釣り具より多いオミヤゲを頂いて帰宅しました。(お魚釣りの方は、サーフメイズ
JAPAN で、どうぞ)
6月に入り、いよいよ梅雨の季節となりましたが、相変わらず、たくさんの雨でなくて、ぼちぼちの雨。それで、ご近所の農家の皆さんは地下水をくみ上げて田に水を供給しています。溜池の水は、3~4日放水してしまうとカラッポになりますし、大きな農業用水池(井戸)も2ヶ所、元永にはあり、こちらもポンプで用水路に放水などして、なんとか田の水が張ってあり、毎日カエルの合唱が聞こえてくるこの頃です。
6月の第三土曜日は、大分県鶴見のアジ、クロ釣りに行って大漁でした。
しかし、朝から雨が降って、カッパの中はびしょ濡れ、寒いくらいでした。でも帰りには私、パンツからシャツ、クツ下まで釣り場で着替えて、快適なドライブでした。ただし、洋子ちゃんは女の子なので、シャツだけ着替えます。帰りの別府ICは濃霧の為、ノロノロ運転で10m先が見えないのです。梅雨期はこんなことがたくさんあります。尚、魚釣りの方は、サーフメイズ
JAPANで見て下さい。
6月16日(日)は、お父さんの日(父の日)で
ユーミン、ノブノブ、ミータンが私の為に大きなホワイトケーキを準備してくれて「ハイ、チーズ!!」をしました。それで今日は洋子ちゃんがたくさんの手料理、といっても前日のアジ、チヌ、クロのサシミにアジのカラアゲ、クロの中華炒めなど、バラエティなお食事会がありました。最後に、ミータンと島遊びとか、マットレス器械体操、前転、後転などを教えてあげて、大喜びでした。おかげで私、首が痛くなりました。
2013.8.1. №.288 機関誌 シニア夫婦のライフレター №5
早いもので、もうお盆がやってまいりましたこの頃ですが、皆さんお元気していますか、お伺い申し上げます。
さて、毎日、毎日の朝がやって来て、今日一日の始まりをワンパータンで一日を終えることを1年365日、そして毎年の積み重ねが歳をとる証でもありますが、若いときとシニア世代のときでは、比較にならないほどバイタリティな活気、ヤル気、そのものが違ってきています。ただ、その元気の源は健康であったり、自己のパワーであったり、家族に支えられたものをプラスアルファにして、生きる元気、活力、パワーなんでしょうかね。
よく言われる言葉なんですが、「人間一人では生きられない」多くの人々が居て、それぞれの分野で役割を果たしていればこそ、皆が幸福になれる、互いの共生共存は人間社会の有様なのですが、助け合いのハートこそが、生甲斐とか、絆、社会になくてはならないものと信じ、今、私はこうして稿を書き、少しでも皆さんの心が豊かになってもらえたらいいね、という事をしています。
6月23日、日曜日、娘にせがまれて下関水族館(海響館)に行きました。
久しぶりの水族館は、孫のミータンが居て、賑やかで楽しい遊びがたくさんありましたが、新しく開設されたペンギン村は子供達に大人気で、直接触れ合えるペンギンさんに、ミータンは大興奮していました。ペンギンは、ちょうどミータンと同じ背の高さですから、目線で触れ合えるのが良かったようです。又、定番のイルカショーは迫力とアクションは凄いもので、スタッフとイルカのコンビネーションがすごく良くて、拍手がなりやまなかったのですね。
そんな楽しいステージが40分もあり、ユーミンも洋子ちゃんも興奮していました。又、館内の大水槽パネルも大きくて、分かりやすい案内と工夫を凝らした展示館から、イベント盛りだくさんセットした、遊べる広場を各所に配置されて、ファミリーが一日遊べる館にしたのはすごく良かった水族館でした。
その上で、私達釣り人が親しんでいる関門海峡と、隣り合わせにある水族館で、対岸に北九州市、関門大橋、そばに唐戸市場とか、下関市の核となる商業施設がありますから、一泊、二泊できるぐらいの観光名所とも言えるでしょう。
そのような下関海響館(水族館)スタッフに、ちょっと私のPRをさせてもらいました。そのPRとは、釣り人の視線から見た魚達の展示、特に関門海峡という目の前の釣り場、その中の生き物達、魚とか地層、海図などを組み合わせたもの。そして、瀬戸内海から周防灘など、私達が住んでいる海辺とか浜の生き物達、いわゆる社会科勉強できる施設もあったらいいですね。そして、私が最も欲しい海の女王、シロキスの展示
& 日本に住む4種のシロキス、アオギス、ホシギス、モトギスの展示。特に日本でここ、周防灘しか確認されてないアオギス、奄美大島以南しか生息されてないモトキス、ホシギスの紹介など。この件は、沖縄県の「ちゅら海水族館」(5度訪問)スタッフにもお話しして、沖縄県でしか釣れない、ホシキス、モトキスが年々少なくなっている、絶滅危惧種の指定をお願いしています。
特にアオギスは昔、東京湾から以南の西日本各地に生息していましたが、現在は周防灘だけしか居ません、確認されていないのです。この事は故、全日本サーフ会長、週刊釣りサンデー社長でもありました、小西和人さんがアオギスを天然記念物指定に一生懸命国に働きかけていましたが、今だ実現されていません。ですから、下関水族館「海響館」にシロキス、アオギスなどの展示とアピールなどを、合わせてお願いしました。又、大分県の「海たまご水族館」にも同様なお話しをしたり、釣り人の目線で水族館を見つめ、更に付加価値の高い集客力とか、自然の海を大切にしながら魚族保護に結びつける、お話しを私はしています。
昊天宮 池田剛康 様
拝啓 晴天の夏日が続いておりますこの頃ですが、皆様におかれましてはご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、いつも昊天宮様より貴重なお手紙、機関誌などを頂いて、大変感謝申し上げます。ありがとうございます。
その中で、私達は年に3~4度、大村市、池田に住む見明正臣様方に訪問しています。正臣さん家は、私の義母にあたる見明ツタエ(85才)が同居しているからです。
見明家は長崎では神興をつかさどる家系と聞いていますが、見明ツタエ(母)の夫は見明直雄さんで、(再婚)されて20年ほど大村市、旭アパートに住んでいました。もう30数年前のことです。
見明直雄さんは神主さんで、戦時中は日本軍が派遣した台湾の高雄神社で神主として働き、今の見明正臣さん、功さんが生まれた事を聞いています。戦後、大村市で神社や、川棚の結婚式場で、ツタエお母さんと共に神主と巫女をしながら、旭アパートの管理人として、公民館の設営など、社会の為、人々の為に多大な貢献をされたことを、私、30代の頃より知っています。色々なエピソードは見明ツタエ(母)に聞いていただければ嬉しいです。
今度は、見明直雄様が神職として使っていた衣など、三箱を私が今、預かっています。又、現在、旭アパート5Fには、整理されてない、たくさんの遺品があります。これ等の整理をしたいのですが、それは池田に住む義兄、見明正臣さんと見明ツタエさんの頭の中にはありません!!
今年1月と5月に、昊天宮にお参りをしましたが、あいにくお祭りなどで主だった方が不在でした。立派になった神殿に見明ツタエ母さんと妻、洋子の三人でお参りして、池田の見明正臣さん宅でお食事会して、行橋へ帰宅することがありました。又、見明正臣さんが行橋に来て、4~5日宿泊して楽しんでくれることが年に3~4度あります。そのような交流を私のホームページで紹介しています。もっとも、神職であった見明直雄さんとは、最後まで、お付き合いを、私はしました。
ちなみに、大村市の見明家と北九州市若松区の西野家は兄弟の関係で、西野家とツタエお母さんが関わったことで、私の人生が180°変わったのです。詳しくは、上瀧勇哲 、洋子のポートフォリオ・パート1 & パート2をご覧下さい。
今度は、色々なエピソードがある中で、今、私が預かっている見明直雄さんの衣箱3箱を昊天宮に奉納できないでしょうか、の、お願いなのです。
正直なお話しですが、池田の見明正臣さんは、この辺のプロセスに、ほとんど興味を持ちません。又、同居しているツタエ母もボケが始まっていて、旭アパートの居室は10数年前から手つかずになっています。いずれ、このアパートは取り壊しが決まっています。色々な、様々な有様は複雑ですが、これからの事を考え、整理しないといけない。そのような想いの一つを、まず昊天宮様にお願いしたいのです。
尚、見明ツタエ 母が元気な内は、池田の見明正臣さん家で過ごしますが、身体が不自由になれば、その子供、洋子(私)が引き取るような関係を、見明正臣さんと決めています。
すいません、必要のない内容のお手紙ですが、私にとって、大切な、見明直雄おじいちゃんの遺言の一つでもあります。又、洋子を、私の人生を、大きく育て、守ってくれた見明家の人々を、これからも大切に想い、未来栄華を望むものです。
恐縮ですが、神職の衣、三箱、奉納の件だけ、して、いただけるのか、どうか、お電話下さい。8月に大村市、見明直雄さんの、お墓参り訪問の予定があります。暑い季節、ご家族、スタッフ皆様のご健勝を祈念いたします。
敬具
2013.7.
上瀧勇哲、 洋子 (じょうたき ゆうてつ)
見明正臣 様、ツタエお母さんへ
拝啓 毎日毎日が暑いこの頃ですが、お変わりございませんか、お伺い申し上げます。
さて、私の地元、元永氏子が守っている、すぐそばの須佐神社では、先日、祇園祭がありました。夜祇園では元永神輿(かぐら)が奉納されたり、たくさんの出店があって、すごく賑わいました。ただ、その境内の上の神社まで上がる氏子は少なく、急な109段の階段を登る氏子は半分もありません。
8月2日、3日、4日は、行橋市が共催するアフリカ祭が、料金3500円支払って見るステージが、その須佐神社でありました。こんな田舎に国際的なステージがあるのは始めての事なのでしょうが、残念ながら人気がありませんでした。
8月13日は、神社下の広場で元永区民の盆踊り。8月18日は、お大師様祭りが同様にしてあります。
たかが300世帯あまりの住人が、このような伝統行事を毎年続けており、それに関わる私ですが、自然美に恵まれたこの地域に住む以上は続けてゆくことでしょう。
さて、色々な想いがあるのですが、8月7日(水)に、見明正臣さん家に訪問いたします。目的は2つ
①見明直雄さんのお墓参りです。
②そして見明直雄さんの神衣を、大村昊天宮様に奉納する件です。いずれの件も、ツタエお母さんに今年、お正月、我が家で洋子ちゃんと一緒にお話しをし、了解を得ています。その上で、見明直雄お父様の神衣3箱セットを私宅で預かっているものを、大村昊天宮に奉納のお願いを、池田剛康様にお願いしたところ、先月の7月に快く了承いただけました。
その事で、8月7日(水)早朝に訪問し、
①まず、見明直雄様のお墓参り。
②その後、そのまま大村昊天宮様に神衣をお届けする、予定にしています。
暑い中での、二つの想いをスムーズにさせる為、前準備と心の準備をお願いします。
尚、できるなら、見明正臣様、ツタエお母さんの同行をお願いし、洋子ちゃんの愛車「プリウスで送迎」させて頂きます。すいません、暑苦しい中、私達家族が大好きだった見明直雄おじいちゃんの遺言の一つでもあります。よろしくお願いします。
敬具
2013.8.2
上瀧勇哲、洋子
Ps このお手紙は、大村昊天宮、池田剛康様にも同文で送付いたします
大村昊天宮 池田剛康 様
拝啓 毎日がお忙しい中、大変ご迷惑を、おかけしますこと、お許しください。
さて、先月のお手紙より返信のお電話を頂き、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
その件で、見明正臣さま、ツタエお母さんに宛てたお手紙を同等にして送付し、8月7日、お昼ごろに昊天宮様へ訪問する予定でおります。池田剛康様には、大変お忙しい中ですから、預けるだけの作法でお願いします。
大村の見明正臣さん家に行く機会があるときは、出来るだけ多く昊天宮様に訪問しています。今後とも、このような、ささやかな、お付き合いを お願いいたします。よろしくお願いします。
敬具
2013.8.3
上瀧勇哲、洋子
My Life Stage 8月・9月 №4へ |
別府地獄めぐり
大阪へ
6月 阿蘇旅行
ここから下関水族館です 平成25年6月23日 |
下関巌流島に行く船
巌流島に上陸
宮本武蔵vs佐々木小次郎
決闘の島です。その当時は舟島と言っていました。
唐戸市場前のデッキでアイスクリームを3人が食べています。遠景は下関水族館。
2020.9.1. リニュアル中です。 皆さんお元気ですか、私、洋子ちゃんと毎日、楽しく遊んでいます。 My Life Stage2020版もご覧下さい |